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本日のゲストは池袋ゆげ塾のゆげ先生と弁護士放送のヨシカワ先生です。
ローマ教皇を中心としキリスト教の最大教派であるカソリック協会が中世の時代に定めた贖罪規定書のお話。贖罪規定書とは、罪を犯した人がその罪を償うためにはどうすればいいのかをマニュアル化したものです。その贖罪規定書のエロに関する禁止事項のお話です。
中世のキリスト教会は男女関係のあるべき姿を定め、夫婦の性行為にまで厳しく介入しようとした。厳格でこっけいに見える性的禁則、二転三転する娼婦の位置づけ、聖職者自身の性の問題。そんな矛盾や悲哀をかかえた世相を克明に描くことで、当時の人々の処世の様が浮かび上がる。著者は、この中世社会における性愛の扱い方が、現在のヨーロッパ文化にも通じているとし、「西洋個人主義は、中世の人々が男と女の問題を自覚する中で生まれた」と論じる。ホーソーンの『緋文字』等の物語と、史実をつき合わせ、民衆が教会から「個人」を取り戻した過程を丁寧にひもとく。









