第384回 19世紀のイギリスの法律・穀物法から考える日本の食糧自給率問題とTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)

池袋ゆげ塾の弓削先生、デレッチョのホッシーさんにお越しいただきました。

TPP、環太平洋戦略的経済連携協定(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)とは、関税を撤廃し貿易自由化を目指す経済連携協定の枠組みのことです。日本のメリット、デメリットが激しく議論されております。

TPPに参加すれば日本の食糧生産が大幅に減少し、食料自給率がさらに低下するいわれています。19世紀のイギリスで国内産穀物の保護を目的に穀物法が制定されました。そのときにおこった穀物法論争から現代の日本がどうするべきかを考えます。

ラグビーのアイルランド代表について。アイルランドが南北に分かれる以前からアイルランドのラグビー協会が存在していたことから、アイルランド共和国(南アイルランド)と北アイルランドが政治と宗教の枠を超えて代表チームを構成しているそうです。すごいですね。感動しました。

来週もこのメンバーでお送りします。大恐慌のお話です。



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One Response
  1. ガリィ より:

    久しぶりにユゲ先生の 大爆発がありました。(これは小爆発かな)
    いや、素晴らしい!

    応援しています、がんがん言って下さい。
    アイルランド娘が、よく着ている緑のTシャツで
    Everyone loves Irish girl というのが有ります。
    聖パトリックの日に着ています、可愛いですよ。

    from ガリィ

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