第015回 高知5 猟銃で狩り

今回も高知について。久しぶりに会った大工のおっさんに聞いた話が面白かったのでその話をしました。

06/01/21追記

トリカゴ放送第015回 「高知5 猟銃で狩り」の追加情報です。これを読む前に、先ず放送を聴いてくださいね。

— ネタバレ注意 —

大工のオッサンにまた会ったので、聞きそびれていたことを質問しました。

彼によると猟の解禁期間は11月15日から 2月15日まで。猟は冬のスポーツだそうです。この期間に猟ができる山でガサガサしていると猟師に撃たれる可能性があるそうな。気をつけましょう。では春や夏は大丈夫なのかというと、それがそうでもない。

現在、山ではイノシシが激増しているそうです。昔に比べるとイノシシの肉も激安って。で、その増えたイノシシが畑を襲うと。

畑を襲われた農家が警察に通報すると、現場検証があります。で、イノシシの被害を認定すると、特例発動。指定された一定の範囲が猟解禁地区となるそうです。

猟解禁地区では血に餓えたマタギが銃を持って徘徊するそうな。怖いですねぇ。そういう特殊な場合には猟解禁の看板が出るそうです。ですから、夏だからといって気を抜いちゃダメ。

ラジオでも言っていますが、黒い服が一番ヤバイそうな。逆に白い服が安心って。白い獲物はいないんですって。



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One Response
  1. led より:

    はじめまして。
    面白く聞かせていただきました。
    自分で銃を作ったオッサンの話、あと「埋めろ埋めろ!」のくだりは最高ですね。
    今後も楽しみにしております。
    FMっぽいネットラジオが多い中でAM的な語りで聞かせる番組は貴重だと思いますので。
    ちなみに私もネタの寄せ集め的なラジオやってます。よろしければ試しに聞いてみて下さい。それでは。

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